田口淳之介(元KAT-TUN)さんが、福岡でホストをされるとのことで注目されています。
田口淳之介さんは以前、大麻取締法違反で逮捕さてグループを脱退しています。
ジャニーズ事務所所属タレントは過去にいくつかの事件を起こしていますが、注目された事件についてまとめてみました!
①【稲垣吾郎 】2001年8月24日公務執行妨害と道路交通法違反(駐車違反)
- 日時: 2001年8月24日
- 場所: 東京都渋谷区の路上
- 状況:
稲垣さんは、車を路上に一時停止させていた際に警察官から駐車違反を指摘されました。
その場で警察官に免許証の提示を求められましたが、稲垣さんはこれに応じず、車を発進させようとしました。その際、警察官が制止を試み、結果的に軽い接触事故が発生しました。 - 容疑:公務執行妨害と道路交通法違反(駐車違反)
- 逮捕: その場で逮捕され、数時間拘束された後、釈放されました。
- その後の対応:
稲垣さんは記者会見を開き、謝罪を行いました。また、約半年間、芸能活動を休止しました。その後、事件について法的な処理が行われ、一定の罰金が科されました。
②【内博貴】2005年7月飲酒後に暴れ補導
- 日時:2005年7月
- 場所:仙台市内の居酒屋
- 発端:
内さんは2005年7月、友人と居酒屋で飲酒し暴れたため補導されました。当時、彼は未成年(18歳)だったため、この飲酒が問題視されました。 - ジャニーズ事務所の対応:
事件を受けて、ジャニーズ事務所は内博貴さんの芸能活動を無期限で停止すると発表しました。この処分は厳しく、所属していたNEWSおよび関ジャニ∞からも脱退となりました。 - 復帰:
2007年、ジャニーズ事務所の舞台『PLAYZONE』で活動を再開しました。その後は、主に舞台俳優やテレビドラマでの活動にシフトし、徐々に芸能界での地位を取り戻していきました。
③【赤坂晃】2007年2009年覚せい剤取締法違反
- 日時: 2007年10月28日
- 場所: 東京都渋谷区のホテル
- 概要:
- 赤坂さんは、覚醒剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕されました。逮捕時、渋谷区のホテル内で覚醒剤を所持しているのが見つかり、警察が取り締まりを行いました。
- 背景:
逮捕のきっかけは、赤坂さんが覚醒剤を使用しているとの情報が警察に寄せられたことです。その後の捜査で、彼が覚醒剤を購入している可能性が浮上し、ホテルでの所持現場が発見されました。 - 裁判とその後:
赤坂さんは2008年1月に執行猶予付きの有罪判決を受けました。これにより、懲役1年6ヶ月、執行猶予3年という刑が確定しました。 - 影響:
この事件により、赤坂さんは芸能界を事実上引退。ファンや業界に大きな衝撃を与えました。
- 日時: 2009年12月29日
- 場所: 東京都内の繁華街
- 概要:
赤坂さんは再び覚醒剤取締法違反(使用)で逮捕されました。これは、覚醒剤を使用した痕跡が尿検査で確認されたためです。 - 背景:
2007年の逮捕後、執行猶予中であった赤坂さんですが、再び覚醒剤に手を出していたことが明らかになりました。警察の捜査により、薬物使用の疑いが浮上し、本人の尿検査結果で陽性反応が確認されました。 - 裁判とその後:
再犯であるため、2009年の裁判では厳しい判決が下され、実刑判決を受けました。懲役1年6ヶ月の刑が確定し、刑務所に収監されることになりました。 - 影響:
再びの逮捕で、復帰への期待が完全に消え、多くのファンを失望させました。また、覚醒剤の再犯の危険性や依存性について、社会的にも議論が巻き起こりました。
④【草彅剛】2009年4月23日公然わいせつ
事件の概要
- 発生日時: 2009年4月23日未明
- 場所: 東京・港区赤坂檜町公園
- 状況: 草彅剛は深夜、公園内で全裸になり、大声を出していたところを近隣住民の通報で警察が出動。取り調べに対し「酔っぱらっていて覚えていない」と述べています。
背景
草彅剛は事件当日、友人と共に飲酒していました。その後、一人で公園に向かい、泥酔した状態で問題行動を起こしたとされています。事件に至るまでの経緯については、アルコールが原因と見られています。
逮捕後の対応
- 謝罪: 草彅剛はすぐに記者会見を開き、公の場で深く謝罪しました。
- 処分: 公然わいせつ罪で書類送検されましたが、その後不起訴処分となりました。
- 活動休止: 事件を受けて、一時的に芸能活動を自粛。CM契約や番組出演が中止されるなど、多大な影響を受けました。
⑤【山下智久】2014年10月21日器物損壊
事件の概要
- 発生日時: 2014年6月月25日
- 場所: 東京・港区六本木の路上
2014年6月25日、山下智久と友人である赤西仁、錦戸亮の3人が都内の六本木で女性数人とトラブルに巻き込まれました。その際、女性の一人がスマートフォンで山下智久たちを撮影していたとされます。
山下はプライバシーを侵害されることを懸念し、女性からそのスマートフォンを取り上げました。その後、そのスマートフォンを持ち帰ったという報道がありました。この行為が「窃盗」とみなされる可能性があるとして問題視されました。麻布署によると破損はしておらず、返却されたとのことです。
女性が警察に相談したため、山下は一時的に警察に事情聴取を受けました。しかし、スマートフォンはすぐに返却され、最終的に女性側が告訴を取り下げたため、事件には発展せず刑事処分も行われませんでした。
メディアの反応
この事件は週刊誌やニュースで大きく取り上げられましたが、当時ジャニーズ事務所に所属していた山下智久は特にコメントを出さず、事務所が事態を収束させるために迅速に動いたとされています。
ファンや世間の声
ファンの間では、山下の行動に理解を示す声もありました。プライバシーを守るための行動だったとの意見がある一方で、「やり方が適切ではなかった」と批判する声もありました。
この事件は山下智久のキャリアに大きな影響を与えたわけではありませんが、芸能人のプライバシー問題や一般市民とのトラブルに関する教訓として注目されました。
⑥【田中聖】(元KAT-TUN)2017年大麻取締法違反 2022年覚醒剤取締法違反
事件の詳細
- 発生日時: 2017年5月24日
- 発生場所:渋谷区内の路上
田中聖は東京・渋谷区内の路上で警察に職務質問を受けました。その際、車内から大麻のようなものが見つかり、これが違法薬物の所持に該当する疑いで現行犯逮捕されました。 - 証拠物品: 警察は彼の車内から小さな袋に入った植物片を押収しました。鑑定の結果、それが大麻であると確認されました。
- 本人の主張: 田中聖は「大麻は自分のものではない」と容疑を否認していました。
その後の展開
- 起訴猶予: 結果的に、この事件については不起訴処分となり、田中聖は刑事責任を問われませんでした。しかし、逮捕された事実は彼の芸能活動やイメージに大きな影響を及ぼしました。
2022年2月:覚醒剤所持容疑での逮捕
田中聖は、2022年2月に覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されました。この事件では、名古屋市内で警察官による職務質問を受けた際、所持していたバッグから覚醒剤が見つかったと報じられました。田中は容疑を否認していたものの、後に検査で陽性反応が確認されました。
- 背景: この逮捕は、過去の問題行動や薬物疑惑の延長線上にあるものとして注目を集めました。
- 影響: 事件を受けて、彼の芸能活動に対する信頼は大きく損なわれました。
2022年6月:再逮捕
同年6月には、再び覚醒剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕されました。田中聖はこの時も容疑を否認していましたが、尿検査で再び陽性反応が確認されました。
- 事件の詳細: この逮捕は、執行猶予中の再犯と見なされ、社会的な非難が一層高まりました。
- 司法の対応: 複数回の逮捕歴があるため、厳しい処分が予想されました。
⑦【田口淳之介】2019年5月22日大麻取締法違反(所持)
- 日時:2019年5月22日
- 場所:世田谷の自宅マンション
田口淳之介は当時交際していた女優の小嶺麗奈と共に、大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されました。逮捕の場所は東京都世田谷区のマンションで、捜索の結果、乾燥大麻約2.2グラムと使用器具が押収されました。 - 初公判:2019年7月11日に行われ、両被告は起訴内容を認めました。
- 判決:2019年10月21日の東京地裁での判決公判で、田口被告と小嶺被告にそれぞれ懲役6月、執行猶予2年の有罪判決が言い渡されました。
- 裁判長の量刑理由:両被告が前科がなく、使用目的で少量の大麻を所持していたこと、事実を認めて反省している点が考慮されました。
⑧【山口達也】2018年強制わいせつ 2020年酒気帯び運転
- 事件の概要
- 発生時期: 2018年2月
- 内容: 山口さんは当時、自宅に未成年の女性を招き、無理やりキスをしたとされています。この女性がジャニーズ事務所や警察に相談し、事件が表面化しました。
- 容疑: 強制わいせつ容疑で書類送検されました。
- 山口達也さんの対応
- 謝罪会見: 2018年4月26日、山口さんは謝罪会見を開き、涙ながらに謝罪するとともに、事件を深く反省していることを表明しました。
- 主張: 当時、アルコール依存症の問題を抱えており、事件当時も泥酔状態だったと説明。アルコール治療を受けていたことも明らかにしました。
- TOKIOおよびジャニーズ事務所の対応
- 無期限謹慎: 山口さんは事件後、ジャニーズ事務所から無期限謹慎処分を受けました。
- 契約解除: 同年5月、ジャニーズ事務所との契約が解除され、TOKIOからも脱退しました。
- 場所:東京都練馬区
- 日時:2020年9月22日
- 検出されたアルコール濃度:呼気1リットルあたり0.7ミリグラム(法定基準の約5倍)
- 事件の影響と経過:
- 逮捕後、山口はアルコール依存症治療のために専門病院に入院しました。
- 裁判では罰金35万円の略式命令を受けました。
- この事件により、山口の芸能界復帰の可能性はほぼなくなったと見られています。
- 山口は自身のアルコール依存症について公に語るようになり、講演活動を通じてその経験を共有しています。