山口達也何をした？過去に起こした2度の不祥事は？メンバーと呼ばれた理由

2024年11月2日、自身が代表を務める株式会社山口達也のホームページ上で再婚の発表をしました。

山口達也さんは元TOKIOのメンバーとして活躍していましたが、過去に不祥事を起こし脱退しています。

山口達也さんは過去のどのような不祥事を起こしてしまったのか？解説します。

山口達也何をした？①強制わいせつ事件

元TOKIOのメンバーである山口達也さんが起こした強制わいせつ事件は、2018年2月に発生しました。

この事件は、山口さんがNHK Eテレの番組『Rの法則』で共演していた未成年の女子高生を自宅に呼び出し、酒に酔った状態で無理やりキスをしたというもので、警視庁によって書類送検されました。

事件の詳細として、山口さんは自宅マンションに女子高生を招き入れ、飲酒を強要した上で性的な行為に及んだとされています。

この行為は、彼がMCを務めていた教育的なバラエティ番組の共演者に対して行われたため、特に衝撃を与えました。

事件後、山口さんは謝罪会見を開き、自身の行動について涙ながらに謝罪しましたが、その会見は多くのメディアで取り上げられ、彼の過去の行動と相まって厳しい批判を受けました。

法律的な結果としては、山口さんはこの事件によってジャニーズ事務所を退所し、その後も芸能活動から事実上引退することとなりました。

山口達也何をした？①酒気帯び運転による逮捕

2020年9月22日に東京都練馬区で酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

この事件は、彼が運転していたオートバイが信号待ちをしていた乗用車に追突したことから発覚しました。警察が到着し、呼気検査を行ったところ、基準値の約5倍にあたる0.75ミリグラムのアルコールが検出されました。

これは、ビール500ミリリットル缶を7～8本飲んだ場合に相当する量です。

逮捕後、山口さんは「お酒を飲んでバイクを運転し、事故を起こしたことは間違いありません」と供述し、自宅で一晩中飲酒していたことを認めました。その後、略式起訴され、罰金刑に処されています。

この事件によりTOKIOへの復活の道は断たれたと言われています。

メンバーと呼ばれた理由

芸能人が不祥事を起こすと時折その呼び名が話題になることがあります。

記憶に新しいところでジャングルポケットの斎藤氏や稲垣吾郎さんが不祥事を起こした際【メンバー】と呼ばれました。

山口達也さんについては、１度目の不祥事の際はメンバー、２度目の不祥事の際は容疑者と呼ばれています。
理由は、１度目の不祥事の際は書類送検、２度目不祥事の際は現行犯逮捕されたからです。

それと、１度目の不祥事の際はジャニーズ事務所に所属中、２度目の不祥事の際はすでに退所していたことなどが挙げられます。

山口達也さんはこの事件を機に、アルコール依存への啓蒙活動を続けています。
結婚を機にますますの活躍をお祈りします。