元兵庫県議会議員で斎藤元彦知事のパワハラ疑惑を解明する百条委員会のメンバーでもあった竹内英明元県議会議員が、18日亡くなりました。
竹内英明元県議会議員の経歴をまとめてみました。
竹内英明氏のwiki経歴!早稲田政経卒業後セブンイレブン入社
生年月日:1974年4月6日
出身地:兵庫県姫路市
出身校:
姫路市立砥堀小学校
姫路市立増位中学校
兵庫県立姫路西高等学校
早稲田大学政治経済学部
職歴:株式会社セブンイレブン入社
政治キャリア:
2003年姫路市議会議員に初当選
2007年兵庫県議会議員に当選
竹内英明氏は、1974年4月6日に兵庫県姫路市で生まれました。彼は早稲田大学政治経済学部を卒業し、その後、株式会社セブン-イレブンに就職しました。彼の政治キャリアは、2003年に姫路市議会議員に初当選したことから始まりました。
その後、竹内氏は2007年の統一地方選挙で兵庫県議会議員に転身し、以降5期にわたって当選を果たしました。彼は県議会の調査特別委員会(百条委員会)の委員を務め、地域の発展に貢献してきました。
竹内氏は、姫路市立砥堀小学校、増位中学校を卒業し、兵庫県立姫路西高等学校に進学しました。
高校時代にはバレー部に所属し、将棋も得意だったとされています
彼の政治活動は、地域の課題解決に向けた取り組みや、県民の声を反映させることに重点を置いていました。特に、彼は立憲民主党の県議らで構成される会派「ひょうご県民連合」に所属し、地域の福祉や教育問題に力を入れていました
竹内英明氏の百条委員会での活動
竹内氏は、百条委員会において斎藤知事に対する証人尋問を行い、告発文書の内容やその真偽を厳しく追及していました。
彼は、立憲民主党の県議らで構成される会派「ひょうご県民連合」に所属し、当選5回を果たした経験を持つ議員でした。
彼の活動は、県内の政治において重要な役割を果たしていました。
しかし、竹内氏は2024年11月18日に「一身上の都合」を理由に議員辞職を表明しました。
辞職の背景には、知事選期間中にSNS上での誹謗中傷が影響しているとされ、家族を守るための決断だったと報じられています。
彼の辞職は、百条委員会の活動における重要な局面を迎えるものでした。
竹内英明氏死去を受けてネットの反応は?
元兵庫県議の竹内英明氏が自宅で死亡との報。浴衣祭りの件捏造、百条委事前調査時に職員へ圧力、夫人メール作成関与等の具体的疑惑が百条委で出た人物だが、こうなるとマスコミは局長の時と同じく、SNS誹謗中傷や知事派のせいにして真相解明を遠のかせそう。ほんと闇が深い。
NHK党丸山穂高氏
SNS上で目にした誹謗中傷の中には名誉棄損や脅迫に該当する可能性のある内容も散見されました。匿名や顔が見えていなくても必ず罰せられます。
昨今の行き過ぎた誹謗中傷を少しでも減らす為には、犯罪である分には厳しい対応をする必要があります。中には家族に危害を加える内容などもあり、ご本人としてもご家族に迷惑や心配をかけていることで苦しんでいるというような発信もされていました。
今回の兵庫県庁内での事も、最近発生した情報漏洩問題などでも事件性のある物は第三者委員会を立ち上げるなどではなく、警察に任せて早急に解決していく必要があります。時間をかければかけるほど関わる人間に対しての誹謗中傷も、意見が賛否分かれる中では発生します。
一連の事で3人の方が亡くなられているのは異常であります。対応のスピードをあげるべきです。 亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
京師美佳さん
防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト
SNSでの誹謗中傷は、本人にも届いてしまいます。これまで、何度の悲劇が起こったことでしょう。プライベートな場で人の悪口を言うことは自由です。しかし公の場では、語って良いことといけないことがあります。SNSは、世界に開かれた公の場です。 真実(投稿者が真実と思っていること)ならば書いて良いわけではありません。政治家は公人であり、批判されることは当然ですが、相手が誰であれ誹謗中傷は許されません。相手が、強い人、悪い人(と投稿者が思う人)ならば良い、政治家や芸能人ならば良いということもありません。 有名人だけでなく、一般の人でも、ほんの小さなことで驚くほど炎上することがあります。専門家の、専門家としては当然の発言で、激しく炎上してしまうこともあります。 悲く残念な死を予防していく必要があります。医療、マスコミ、周囲の人々、そしてネットユーザーたちの協力が必要です。
碓井真史さん
社会心理学者/博士(心理学)/新潟青陵大学大学院 教授/SC
亡くなられた竹内英明氏のご冥福をお祈りいたします。