兼ねてから確執があると噂われていた石破茂と麻生太郎。
2024年9月27日、9名の立候補者で注目を集めた自民党総裁選が行われました。
注目を集めた石破茂の演説後会場は拍手に包まれる中、麻生太郎は?
この麻生太郎の行動が今の2人を関係を象徴していると話題になっています!
石破茂の演説に麻生太郎拍手せず!確執が浮き彫りに!
笑顔で拍手する岸田総理の隣で拍手せず、憮然とした表情の麻生太郎。
2人の確執を象徴するシーンですね。
石破茂と麻生太郎確執の原因は?
2009年の麻生内閣時代に石破氏が農林水産大臣として麻生首相に対し、自民党が選挙で大敗する可能性を指摘し、退陣を促す発言をしたことが、麻生氏の怒りを買い、両者の関係を悪化させる一因となりました。
また、石破氏が自民党内で「麻生降ろし」に関与したとされる過去の行動が、麻生氏との間に根深い不信感を生んでいます。
石破氏は「多分、こういうことですよ」とした上で2009年の麻生内閣の時の秘話を明かした。それは「麻生さんが総理大臣、私が農林水産大臣でね。もうこのまま麻生さんでいったら、自民党って3分の1になっちゃう、って言われたことがあった」とし「これは本当に大臣にひきたててもらって、こんなこと言うのもいけないんだけど、『総理、ここは一度身をお引き下さい』って私、言いに行ったんですよ」と麻生氏へ退陣を迫ったことを明かした。
これに麻生氏が「俺が一番つらい時に辞めろとは何だ!」と激怒したことを明かし「それ、怒るのは当たり前だよね」と石破氏は振り返った。この秘話に小川キャスターが麻生氏が「それをずっと抱えていらっしゃる…」と尋ね、太田は「自民党のためですもんね?」と石破氏の行動に理解を示したが石破氏は「そうだけどね、やっぱり、謀反人みたいに見えるんですよね」と述べた。
(スポーツ報知より引用)
09年当時、農相を務めていた石破氏は、麻生氏の解散方針を翻意させるべく官邸まで乗り込んだとされる。その後に麻生氏が衆院解散に踏み切って自民党が下野したことを振り返って石破氏は、「自民党というだけでばった、ばったと落ちた恐ろしい選挙だった」と後に語っている。
(Yahoo!ニュースより引用)
石破総裁誕生で経済が大混乱
高市早苗との決選投票の末、大逆転で石破氏が自民党総裁となりました。実に5回目の立候補で初の総裁となりました。
これを受けて株価や為替が大混乱となっています。
国内の株式市場、為替市場だけでなく海外の株式市場まで石破氏が総裁となった直後に大暴落しています。
国民の支持は高市早苗80%と圧倒的支持率にも関わらず、当選したのは石破茂となりました。
民意に反する結果となり、国民の怒りはかなりのものです。
次の選挙で自民党が勝つことができるのか?今から選挙が楽しみですね!
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